Betaflight 設定をブラウザとスマホで
FlySpark は、パソコンの Chrome や Edge、Android と iPhone のアプリで使える Betaflight 設定ツールです。
フライトコントローラーを USB か Bluetooth UART モジュールで接続すると、おなじみのタブが開きます。ブラウザ版はインストール不要、シミュレーションのクアッドで全タブを試せます。
無料。ハードウェアの接続にはパソコンの Chrome または Edge が必要です。スマートフォンでは FlySpark アプリを使います。
主な機能
主要タブを網羅
Setup、Ports、Configuration、Power & Battery、Failsafe、PID Tuning、Rates、Filters、Receiver、Modes、Adjustments、Motors、Servos、OSD、VTX、LED Strip、GPS、Sensors、Blackbox、CLI。
プリセット
Betaflight のコミュニティプリセットを選び、複数まとめて CLI で適用できます。
モーターツール
モーターテスト、回転方向ウィザード、順序変更で、プロペラ装着前に新しい機体を確認。
USB または Bluetooth
USB は Web Serial、Nordic UART・SpeedyBee・HM-10 系は Web Bluetooth で接続。スマホアプリは Wi-Fi MSP ブリッジにも対応。
設定項目の検索
設定名を入力して、該当するタブと項目へ直接ジャンプできます。
シミュレーション機体
デモ用フライトコントローラーが実機のように応答し、機体なしで操作を覚えたり人に見せたりできます。
ブラウザで Betaflight を設定するメリット
チューニングの多くはフィールドで行います。ノートパソコンはバッグに、スマホは手元にあります。FlySpark ならどちらでも同じ画面で、レート変更、UART の入れ替え、モードの有効化ができます。
Betaflight 公式 Configurator にも Web 版があり、ファームウェアの基準となるツールです。FlySpark はタッチ操作や小さな画面向けの、独立した代替ツールです。どちらも MSP で同じファームウェアと通信し、設定はフライトコントローラーに保存されるので、用途に応じて使い分けられます。
変更できる項目
PID Tuning タブには簡易スライダー、PID テーブル、フィードフォワード、フィルター設定が並びます。Rates はカーブをリアルタイム表示し、Receiver はスティックに合わせてチャンネルバーが動きます。OSD はカメラ映像のプレビュー上に要素を配置でき、VTX ではバンド・チャンネル・出力のテーブルを編集できます。
専用画面のない設定は、履歴と dump コピー付きの CLI タブで変更できます。変更は Betaflight の仕様どおり、保存と再起動でボードに書き込まれます。
対応ブラウザ
ブラウザ接続には Web Serial と Web Bluetooth を使うため、Windows、macOS、Linux、ChromeOS の Chrome か Edge が必要です。Safari と Firefox は非対応です。スマホでは Google Play か App Store の FlySpark アプリを使います。Android アプリは USB OTG にも対応します。
ボードが出ないときは、データ通信対応のケーブルを使い、ほかの Configurator がポートを使用中でないか確認してください。ブートローダーから抜けられないボードはファームウェア書き込みを参照してください。
ブラウザで Betaflight 機体に接続する方法
- Configurator を開く. Chrome か Edge で FlySpark を開き、Betaflight を選びます。接続前にプロペラを外してください。
- ボードをつなぐ. フライトコントローラーを USB データケーブルでつなぐか、Bluetooth モジュールなら機体に電源を入れます。
- ポートを選ぶ. USB か Bluetooth を選び、ブラウザの確認画面でフライトコントローラーを選択します。
- 変更して保存. 必要なタブを編集して保存すると、ボードが新しい設定で再起動します。
よくある質問
Android 版の Betaflight 設定アプリはありますか?
はい。Google Play の FlySpark アプリで、USB OTG、Bluetooth UART モジュール、Wi-Fi MSP ブリッジ経由で設定できます。ブラウザ版はパソコンの USB と Bluetooth に対応します。
どのブラウザで動きますか?
Web Serial と Web Bluetooth に対応したデスクトップの Chrome と Edge です。Safari と Firefox は Web ページから USB シリアル機器にアクセスできません。
公式 Configurator の代わりになりますか?
日常的なタブと CLI をカバーしています。新機能の基準は公式 Configurator で、両者はボード上の同じ設定を読み書きするため、いつでも切り替えられます。
無料ですか?
はい。Web 版もアプリ版も無料で使えます。
ドローンがなくても試せますか?
はい。デモでは、何もつながずにシミュレーションの Betaflight クアッドが全タブに応答します。
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さっそく試してみませんか?
無料。ハードウェアの接続にはパソコンの Chrome または Edge が必要です。スマートフォンでは FlySpark アプリを使います。